花山車

重さは60キロ以上
花で飾られた大きな傘のようなものを
決められたステップを踏みながら、
傘の頭についた蝶を揺らすように踊っていきます。
7/17(日)、真鶴町岩地区の兒子神社例大祭が行われました。



日頃から、花山車を回す気持ちでいないものには
勤まらないであろう、祭の花形。
持ち上げることすら大変なこの山車を
一人で、片足を軽く上げながら華々しく回していく様は
とても引き込まれます。

そして、神輿との激しいぶつかり!
花山車が倒れることを見たことはありません。
支える男たちが鬼の形相で支えます。

真鶴の岩地区を練り歩きます。
要所要所で花山車は一日中舞います。




神輿が岩海岸に入っていきます。






今日明日も貴船祭で花山車や神輿、お囃子に包まれる真鶴です。
一つ一つの意味が分かってくるとまた、
撮っていての楽しさが深まりますね。
花山車を回す男たちの中で、
腰に小さな座布団をつけているのは
その年の「長」だということです。
写ってましたか?(^^)
来年は子供神輿もしっかり撮りに行きたいです
↑これは昨日の「お天王さん」です