昨夜の嵐で
近所でたわわに咲いた桜が
花ごと散り落ちている裏道を
小学生がいつも以上にワイワイと登校していた今朝、
高学年のお姉さんが両手いっぱいに
しなだれた落花を集めて
そのまま本道に出て歩くので
知っている子だしと声を掛けた。
「先生に、ぜーんぶあげるの!」
と、砂利も付いた落花の小さなひと山を
嬉しそうに顔に近づけたのが
とっても可愛くて 備忘録✍




花が散るのも楽しむ心を
子どもから思い出させてもらう毎春です。
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