薩摩の伝統工芸
27・28代薩摩藩主によって飛躍的な発展を遂げたガラス製造…。
そもそもは薬品に耐えられる器を!!ということだったようですが、薩摩でしか出せなかったガラス色にヨーロッパの技法を真似、それに日本的な繊細な表現を取り入れた独特な魅力のある『薩摩切子』が誕生。
歴史の流れにより短い製造生命だったことやその美的工芸価値から当時はもちろん今でも世界的に高く評価されています。
だいぶはし折りました(; ̄ー ̄A
詳細は↓↓↓
途絶えていた技術…。
しかし、昭和58年(1963年)、薩摩切子再興が図られ、紅・藍・紫・緑の4色のガラス器が復元。
昭和63年には金赤色が、平成元年には黄色が復元され、今日、薩摩切子の全6色が復元されたそうです。

今では色とりどりの薩摩切子をギャラリーで拝見できます。

金赤

緑

藍

瑠璃金

緑

島津紫


様々なカラーに様々なカット。
ガラスとは思えぬ輝きをはなっていました!
最近は…

ペンダントトップ

ピアスなども。
日常使いできるようなものも作られているようです。
そしてそれが若い方にも大人気なんだそう。
ひとつひとつ手作り。
だからこその繊細さ、暖かさ、優美さを感じてしまう。
眺めて撮って…いにしゑへのロマンをかきたてられたきがしました(*´ー`*)
高級ガラス工芸品…いつかは手に入れたいなぁ(*´ー`*)
鹿児島にいらした際は是非とも見学されてみてください(*´ー`*)
作る行程も見られるようです(*´ω`*)
http://www.senganen.jp/omiyage/kougeikan/