都心で気軽に紅葉狩り

 11月21日は晩秋の晴天ということもあり、紅葉狩りをすることにしたのですが、山まで行くには骨が折れるので、都心で紅葉が綺麗な場所を探した所、電車一本で行ける「小石川後楽園」がヒットしました。ということで、都会のビル群に囲まれた紅葉狩りと相成りました。

 小石川後楽園の入り口に到着すると、都心で交通アクセスが良いため、外国の方も含めた多くの人でごった返していました。ここは300円の入園料(大人料金)が必要なので、受付で2人分のチケットを手に入れて中に進んでいきます。

空と紅葉のコラボレーション

 庭園の中は広々としていて、入り口の混雑具合に比べると全く紅葉狩りには問題ない状態だったので一安心。ゆっくりと庭園の中を散策していきます。入ってすぐに開けた場所に出るので、空と紅葉した木々を組み合わせた写真が撮れます。まさに秋晴れの天気だったので、直接青い空と組み合わせたり、都心ならではのビルの窓に映った青空と組み合わせたり色々な楽しみ方ができました。

画像: ビル群をバックにもみじの赤が綺麗に写ります。

ビル群をバックにもみじの赤が綺麗に写ります。

画像: 木々の葉っぱの影から飛び出してきた飛行機。

木々の葉っぱの影から飛び出してきた飛行機。

ちょっとした森の中へ

 入口付近の開けた場所から先へと進むと少し森のようになった所へ。ここでは木漏れ日に照らされた別の姿の紅葉を楽しめます。光と影の具合で様々な姿を見せてくれるので、様々な構図を試しながらシャッターを切るのは楽しいですね。

画像: 木漏れ日に照らされて透き通ったようなもみじ。

木漏れ日に照らされて透き通ったようなもみじ。

画像: 見上げると蒼いキャンバスに色とりどりの紅葉した葉が散りばめられていました。

見上げると蒼いキャンバスに色とりどりの紅葉した葉が散りばめられていました。

画像: 密集した葉っぱたちが所狭しとファインダーを埋め尽くします。

密集した葉っぱたちが所狭しとファインダーを埋め尽くします。

子供も楽しめる庭園

 4歳の娘も一緒に連れていたので、心のなかでは日本庭園を楽しめるのかなと少々不安に感じていました。しかし、池や小川、そこに架かる橋や飛び石、迷路のように入り組んが道が気に入ったようで、あれやこれやと興味を示しては覗き込んだり走り回ったりしていました。普段の生活ではなかなか日本庭園にはお目に掛かれないので、その分、目新しさがあって楽しめたようです。良かった良かった。

画像: 小川を覗き込んで何を探しているのでしょうか。

小川を覗き込んで何を探しているのでしょうか。

画像: 紅葉をバックに小道を散策。

紅葉をバックに小道を散策。

画像: 兎のように飛び石をぴょんぴょんと渡っていました。

兎のように飛び石をぴょんぴょんと渡っていました。

画像: 石段も元気に駆け上がります。

石段も元気に駆け上がります。

随所に見られる味のある建造物

 小石川後楽園は江戸時代初期に造られた庭園で、江戸時代から残る様々な建造物がそこかしこにあり、紅葉を引き立ててくれます。更に、今回は地図も何も見ずに自由気ままに回っていたので、味のある建造物が突然目の前に現れるのでちょっとした探検気分も味わえました。こういう楽しみ方もあって良いのかなと思います。

画像: 橋本体と川面に映る姿が合わさって満月のように見える「円月橋」。

橋本体と川面に映る姿が合わさって満月のように見える「円月橋」。

画像: 池に架かる「渡月橋」をバックに。

池に架かる「渡月橋」をバックに。

画像: 真っ赤に染まったもみじの後ろには水戸光圀公が建立した「得仁堂」が見えます。

真っ赤に染まったもみじの後ろには水戸光圀公が建立した「得仁堂」が見えます。

水辺の景色

 先に話に出てきましたが、庭園内には池、小川といった水辺の景色を楽しめるポイントがあります。流石、日本庭園、自然との調和や自然の縮図が作りこんであります。水があるだけで、いろいろな見え方ができます。特に私は水面に写り込む空を撮影するのがお気に入りなので、今回も例に漏れず水面の空と紅葉の組み合わせが撮影できるポイントを探してパチパチとシャッターを切っていました。

画像: 水面に写り込んだ青空が印象的な場所でした。

水面に写り込んだ青空が印象的な場所でした。

画像: 小川を流れる落ち葉の波間にも青空が彩りを加えます。

小川を流れる落ち葉の波間にも青空が彩りを加えます。

画像: 都心の水辺で出会ったカワセミ。

都心の水辺で出会ったカワセミ。

最後に

 なかなか訪れることのない日本庭園ですが、普段味わえない楽しみを気軽に近場で楽しむことが出来ました。紅葉の季節だけではなく、春夏秋冬それぞれに楽しみがありそうなので、またカメラを手に散策してみようと思います。
 最後までご覧頂きありがとうございました。

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