釧路湿原カヌーツアーで始まり

 旅の2日目は、朝4時からの釧路湿原ツアーでスタート。流石に朝4時は辛かったですが、宿のオーナー曰く「釧路湿原は早朝じゃないと見る意味が無い!」とのことなので、頑張って起きました。
 ツアーは朝靄が漂う塘路湖にカヤックを滑りこませるところから始まります。始まってすぐにカヌーに慣れるための漕ぎ方講習をしていましたが、その途中に山の端から朝日が昇ってきたので、講習の手を止めてしばし鑑賞タイム。湖面に反射する朝日と青空の組み合わせが素晴らしい。

画像: 朝一番に素晴らしい景色を堪能できました。

朝一番に素晴らしい景色を堪能できました。

 朝日を堪能し後は、塘路湖をゆるりと移動しながら釧路川と交わる川へとカヌーを漕ぎ進めます。川を漕ぐこと数分、段々と集落や道から離れてくると、川のせせらぎと風、そして鳥達のさえずりしか聞こえない世界が待っていました。
 ここからはのんびりと川の流れにまかせながらの野鳥の観察タイム。姿を現したのは四十雀、カワセミ、ヤマセミ、尾白鷲、タンチョウ等々。タンチョウは姿を見るのも良いですが、耳を澄ませると湿原の奥から聞こえてくる鳴き声も非常に風情があり、ツアーのアクセントになっていました。

画像: カワセミではなくヤマセミ。白い羽毛が湿原の緑の中に映えます。

カワセミではなくヤマセミ。白い羽毛が湿原の緑の中に映えます。

画像: 朝露に濡れた羽を風に当てる尾白鷲。

朝露に濡れた羽を風に当てる尾白鷲。

画像: タンチョウが遠目に見えました。つがいだったのですが、撮影のタイミングが合わず…

タンチョウが遠目に見えました。つがいだったのですが、撮影のタイミングが合わず…

 野鳥の他に、時折、河畔の草原からひょっこり顔を出すエゾシカたちも姿を見せます。親子の群れあり、一匹で草むらからこちらを伺う個体ありで、色々な姿を見ることができました。

画像: エゾシカの親子。朝ごはんを食んでいました。

エゾシカの親子。朝ごはんを食んでいました。

画像: 草の間からこちらを観察しています、見つかっていないつもりなのでしょうか…

草の間からこちらを観察しています、見つかっていないつもりなのでしょうか…

 そうこうしている内に釧路川に合流。日の出からだいぶ時間も経ち、綺麗な青空の下、ゴールを目指して全員でオールを漕ぎ進めます。

画像: 日も高くなり、さやわかな青空が広がっていました。

日も高くなり、さやわかな青空が広がっていました。

雄大な釧路湿原を遠目に眺める

 釧路湿原カヌーツアー後は、心地よい疲労感を感じつつ宿へと戻り、少し遅目の朝食をゆっくりといただきながら今日の予定を考えます。せっかく北海道に来たので、やはり大自然をゆったり満喫できる場所を選び、コッタロ湿原展望台、多和平展望台を経由してから摩周湖と展望台巡りをすることに。
 まず、訪れたコッタロ湿原展望台は宿から近く、高台から釧路湿原を一望できます。朝のツアーでは釧路湿原を近くから堪能しましたが、少し離れて一面に広がる湿原を遠目から堪能できました。

画像: 眼下に広がる湿原。青空と湿原の緑のコラボレーションが綺麗です。

眼下に広がる湿原。青空と湿原の緑のコラボレーションが綺麗です。

画像: 湿原をバックに記念撮影。

湿原をバックに記念撮影。

多和平展望台の大パノラマ

 コッタロ湿原展望台を後にし、一路、多和平展望台へ。この日は快晴で、晩夏の北海道は風も涼しく1日目とは打って変わって絶好のドライブ日和でした。心なしか車も軽やかに進む気がします。
 多和平展望台は広大な牧場の中の高台にあり、地平線を望める360度のパノラマが堪能できるスポットです。到着すると、少し雲が出てきましたが、それが良い感じに空を彩っていました。本当は壮大なパノラマ画像を載せたいところですが、横幅が長くなり過ぎるので少しだけパノラマの写真を載せたいと思います。
 

画像: 地平線を望めるパノラマ。現地ではもっと壮大なパノラマを堪能できます!

地平線を望めるパノラマ。現地ではもっと壮大なパノラマを堪能できます!

画像: 何が見えるの~?

何が見えるの~?

摩周湖で奇跡の一枚

 北海道の大地は広いので、各スポットの間がかなり離れており、移動に時間を要します。次の目的地である摩周湖まではおよそ1時間、その間に雲行きが怪しくなり雨がポツポツと振り出したので、「このまま行くとあまりいい景色は望めないかな…」と思いながら車を走らせます。
 摩周湖第一展望台に到着すると予想通り、雨は止んでおらず薄暗い摩周湖待っていました。がっかりしながら、展望台に隣接するおみやげ屋で買物をしていると、なんとなんと雨が止んで段々と青空が広がってくるではありませんか。これはチャンスということで、展望台に上がってみると更になんとなんと虹がかかっているではありませんか!やっぱり、摩周湖までやってきて良かった―!

画像: 紺碧の摩周湖に浮かぶ虹。

紺碧の摩周湖に浮かぶ虹。

画像: 展望台の周りでは野生のシマリスに餌付けができます。

展望台の周りでは野生のシマリスに餌付けができます。

2日目の最後に

 この日は当初の予定通り、3つの展望台で大自然を望むことができ大満足の一日でした。最後に宿にたどり着くと、雲の合間から夕日が見えたのでこの日の締めの一枚としました。

画像: 雲と山の隙間から覗く夕日を締めの一枚としました。

雲と山の隙間から覗く夕日を締めの一枚としました。

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